soliloquy〜ひとりごと〜
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2001/10/16
狂牛病騒動

 今ごろになってこの件を書くのも鈍感と思われるかもしれないが、少々気になることがあるので、あえて書いてみる。
 先日、関西ローカルの夕方のニュース番組で、アナウンサーが女性コメンテーターに対して「Sさんは最近牛肉は食べていらっしゃいますか?」と尋ねると間髪いれずにそのコメンテーターは「牛肉は一切食べてません」と仰せになった。
 あの行動を見て、牛肉を食べるのを止めようと思った人は多いに違いない。
 この手の騒動で「風評被害」というのをよく耳にすることであろう。これはまさしく、「風評」になるのである。
 そりゃ検査をしっかりしてもらわなきゃいけないし、また狂牛病にかかった牛が見つかれば、その牛の現在の流通状態も教えてもらわないといけない。しかし、だ。感染した牛についても国際的に「危険部位を除く食肉は安全」とされているのである。
 何故これをもっと強調しないのか?これが少ないために、どれだけの風評が広がっているというのがわかっているのか?牛乳なんて感染に関係ないと言っているのに関連企業の株が下がっているという奇妙な事態なのに。
 報道する側がプライベートで自衛するのは視聴者が文句をいう筋合いはない。しかし、それを公の場で伝えるのはいらぬ噂を広げるだけで、まったく有益なことではない。そのあたりを吟味して受け止める視聴者が多ければ、かなり救われるのだが・・・
 ちなみに当方は食肉なら気にせずに牛肉を食べている。先日は焼肉も食べた。もともとホルモンは食べていないので、食べる部位が変わるなんて事もない。今注目しなきゃいけないのは食肉ではなく、肉エキスを含む加工食品の行く末なのだから。


2001/10/04
東京から出演のよみうりテレビ辛坊治郎氏

 かつては「ズームイン朝!」の関西からの中継や、プロ野球イレこみ情報で阪神タイガースの情報を伝えていた、当時の辛坊治郎アナウンサー。
 あれから報道畑を歩き、現在は読売テレビ報道局情報番組部部長・解説委員である。
 関西ローカル「あさイチ!!」(日本テレビの「ジパングあさ6」の時間帯)で出演していたときからニュース解説に共感するところが多かった彼が、この10月から新番組「ズームイン!!SUPER」で東京の日本テレビ・マイスタジオから出演するようになった。
 小生は1日放送分しか見ていないのだが、早速彼らしいわかりやすくて親切な論評を聞くことができた。
 アメリカによる軍事行動に対する新聞アンケートで、「朝日新聞だけ結果が違うのは質問の内容が違うからであり、そこまできちんと見てから考えましょう」みたいなことを言っていた。
 全部の新聞を読むことはないから結局テレビでのコメントが参考対象になるのだが、辛坊氏は実に親切に教えてくれた。
 他にも、「マラソンが世界新ではなくて世界最高なのは、コース条件が違うから」とも言っていた。
 たしかに他の陸上競技はほとんどトラック内だし、追風2m以上は参考記録である。他の司会者やコメンテーターならコメントとしてはサラッと言わないだろうし、予めトピックとして「なぜ、世界最高なの?」みたいなスーパーを入れてまで大きめに扱わないと説明しようとは思わないだろう。辛坊氏とて打ち合わせどおりの内容であってアドリブでは言っていないのかもしれないが、自然な形でコメントをするのは一級品である。
 辛坊氏には日テレの体質を変えるくらいの意気込みで頑張ってほしいものである。


2001/09/22
SATYはいずこへ・・・

 連休明けの月曜日に東岸和田SATYに行って来た。この店はニチイ時代にはなかったということで、前身がニチイの新金岡サティとは違ってフロア内部は天井が高くて敷地が広い、ゆとりのある感じがした。照明もちょっと暗めにしていかにも「生活百貨店」と言うべく品の高そうな印象を受ける。
 駐車場は2000台収容可能。隣接して、大阪府下では他に茨木にしかない「ワーナーマイカルシネマズ」もあり、買い物がてらに映画を見ることができる。
 ただ、このゆとりを持った構造が災いしたのか、あるいはマーケットリサーチを怠ったのか、大阪南部の泉州地域には、20km圏内に東岸和田をはじめ、和泉府中、熊取、泉南にもある。人口のわりにはいささか店舗数が多いような気がする。
 店に行った当日は(株)マイカルの民事再生法申請が発表されて3日後。連休後のためか、空っぽの特価台(バーゲン商品を並べる可動式の陳列台。島陳とも呼ぶ)がいくつも並んでおり、すでに撤収した後の場所はガランとしていた。しかし今後、マイカルと取引を止める納入業者もあらわれると予想され、商品の仕入れがうまく行く保証はないであろう。幸い下着メーカーのワコールが取引を継続すると公表している。住宅地に立地するスーパーは生活用品の売上割合が高く、この知らせにはマイカルもほっとしていることであろう。
 とはいえ、厳しい状況はレジにも見受けられ、サティ内のレジではマイカルカード以外のクレジット決済ができないという旨が書かれていた。カード会社から許可をもらわないとできないとのこと。逆にサティと同じ建物にあるテナントでは、クレジットカードそのものの扱いを中止している店もあった。
 さて、民事再生法というと直近では「そごう」グループが手続きを行っているが、あの「有楽町そごう」でさえ退店(ビルそのものは元々讀賣グループが所有)したのをはじめ、かなりの店舗が閉鎖されている。大阪店もほとんどの従業員を解雇の上再建中だ。
 はたしてマイカルサティはどのような道を進むのだろうか?民事再生法申請以前に既にかなりの店の閉店計画を公表していただけに、どれだけ上積みされるのだろうか?泉州地域の4店のうち、閉店に追い込まれる店が現れるのだろうか?少なくとも、そごう退店で食料品の調達さえままならなくなった木更津駅周辺地域の二の舞は避けてほしいと願うばかりである。


2001/09/17
ロングシートはサービス低下か?

 鉄道雑誌や鉄道ファンのサイトでよく議論されるのが、進行方向またはその反対向きに座ることのできる「クロスシート」車両と、進行方向からは横向きに座る形になる「ロングシート」車両の比較である。
 上記の場所では必ずといっていいほど、「クロスシート」に好意的な意見が多く、「ロングシート」に不満を持っているのである。
 その理由として、ひとつは「クロスシート」では車窓を眺めたり食事をするのが容易だが、「ロングシート」ではそう簡単にはできない、ということである。
 しかし、それは旅をする側の意見であり、通勤・通学や普段の買い物で利用する一般客にとっては必ずしもそれが必要と言うわけではない。なかには短時間の乗車ならば横に向いた席でも大丈夫だし、最悪立っていればいいと思っている客もいるだろう。
 そしてもうひとつの理由として、座席数が「クロスシート」>「ロングシート」なので、「ロングシート」では立席客が増えるということである。
 だがこれも利用状況をよく見ていると、前出の「ボックスシート」の場合、座席に荷物を置いたり座席に足を出していたりして「占拠」している輩も見られる。いや、それだけではない。満席になったときの居心地の悪さは、「ロングシート」で立席客に前をふさがれるよりも、「ボックスシート」で知らない人と向かい合わせになったときの窮屈さや顔の持っていき方に困るということのほうが大きいように思う。
 最近では首都圏や京阪神などの大都市圏以外でも「ロングシート」が導入されるようになった。これは春・夏・冬に発売される「青春18きっぷ」を利用する旅人にとってはつらい事なのかもしれないが、導入には事情がある。
 それは「青春18きっぷ」利用期間でない一年でほとんどを占める普段の輸送の効率化のために、閑散時間帯に車掌を乗せない「ワンマン運転」を行うからである。
 「ワンマン運転」時には運転士が運賃収受だけでなく、乗客の乗降に目を配らなければならない。「クロスシ−ト」であれば座席の背ずりが邪魔をして後方の乗降口が見づらくなるが、「ロングシート」では通路が広いためかなり見通しが利く、ということである。
 また、通勤・通学時間帯では大都市圏と同様、停車時間を少なくしていかに乗降をスムーズにさせることができるかを考えた場合、「ロングシート」のほうが優れていることも見逃せない。
 そして別な理由として、「乗客のお行儀の悪さを是正する効果がある」ということである。
 これでモラルの低い乗客を撲滅できるとは鉄道会社も思っていないだろうし、私も思っていないが、少なくとも前出の座席の「占拠」を緩和することができると思っている。仲のよい高校生3人が座っている「ボックスシート」に他の乗客が座る気はしないだろう。しかし、「ロングシート」ならば彼らの隣にだって座ることが比較的容易になるのである。
 乗客のモラルについて、詳しくはまた別の機会につぶやくことにするが、「クロスシート」車両を「ロングシート」車両に置き換えることによって必ずしもサービスが低下しているのではない。普段の乗客の流動を考慮した効率性と乗務員の職務遂行、ならびに道徳性を高いバランスで保とうと考えたとき、むしろサービスが向上しているとも思えるのである。
 ちなみに私とて、空いているときに選ぶのは「クロスシート」のほうであるから、「ロングシート」しか乗らない、という勘違いのないようにされたい。


2001/09/14
本日やっとオープン

 本日やっとこさHPをオープンさせることができた。
 本来ならもっと早くできる環境が整っていたのだ。
 PCをCPUのクロック周波数が高くハードディスクとメモリの容量の大きいものに買い換えて、デジカメの編集をやって、HP作成ソフトを入手して…6月にはもうできてたはず。
 そこへ予期せぬ麻疹(はしか)!!
 小学一年生の入学式の日にすでにかかっていて、免疫ができあがっているはずなのに、感染してしまうのはなぜか??
 どうやら、昨年来から麻疹が大流行していて、それに関連するHPを覗いていたら、子供の頃にかかっていた人でも麻疹にかかるようだ。というのも、通常は麻疹が治まるまで2週間ぐらいかかるのだが、私の場合は1週間で完治していた。ということは、それだけ免疫が決して完全ではなかったということなのだ。
 話がそれてしまったが、そんなわけで肝臓まで影響を受けてしまい、1ヶ月くらいは通院を続けて、肝炎の恐怖に怯えたせいか、新しい事をなかなかする気にならないでいたのである。
 その後回復してから7月に東北〜関東、8月に九州と、一人旅をしてきた。
 ま、九州では1日だけ友達とスペースワールドで遊んだんだけど(^^ゞ
 ともかく、いろいろ写真も撮れた。ヘタクソだけど(笑)

 これから気合を入れて今まで撮った写真をUPしていく予定。
 また、ここのページ(ひとりごと)は旅行に関係なく時事問題などもとりあげてぶつくさぶつくさぼやいてみるので、ちょくちょく見に来てねん!

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