小田原駅

旧街道の東海道で宿場町として栄え、西湘地区の中心都市である小田原市にある駅です。
現在の東海道本線が開通後は鉄道の要衝としても発達し、伊豆・箱根観光の東側拠点駅でもあります。東海道本線は当駅より東京方に貨物線が併設されており、旅客列車も朝、夕の「湘南ライナー」などが経由しています。
また、JR東海が運行する東海道新幹線はダイヤ改正ごとに「ひかり」が増停車され、2008年3月15日からは早朝に新横浜始発の「ひかり」が停車することによって名古屋・大阪方面への利便性が向上しました。
西口。2階部分は新幹線のりば。
撮影日:2005/10/07
西口駅前ロータリー。
駅前の銅像は裸婦が多い中、小田原ゆかりの北条早雲の銅像がある。

撮影日:2005/10/07
JR線改札口。天井から「小田原提灯」がぶら下がっている。

撮影日:2005/10/07
箱根登山鉄道へ乗り入れる小田急電鉄特急ロマンスカー「VSE」。

撮影日:2005/10/07
東海道線小田原駅プラットホーム。停車中の211系電車。

撮影日:2002/10/15

【交通】東海道・山陽新幹線 東海道線 小田急電鉄小田原線 箱根登山鉄道線
    伊豆箱根鉄道大雄山線


(新幹線)
東京・名古屋・大阪・岡山方面からは東海道・山陽新幹線を利用。「のぞみ」は通過。

(JR)
東京方面からは東海道線を利用。新宿・渋谷経由で東海道線直通の湘南新宿ラインの折り返し駅でもある。特急「スーパービュー踊り子」「踊り子」も一部列車を除き停車。

(小田急)
東京方面からは小田急線を利用。新宿駅より特急「スーパーはこね」などで1時間10分前後。
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