東京〜大阪間を結んだ全車寝台車の急行「銀河」です。 出発時刻が東海道新幹線最終のあと、到着時刻が新幹線の始発列車到着前という隙間を利用していました。 かつては10両以上で常時満席に近かったのですが、末期は6両でも混雑する期間は限られたようです。 車両は24系客車で1両のみ2段式のA寝台車で、ベッドの方向はレールに平行です。それ以外の寝台車は2段式のB寝台車で、A寝台車よりも幅が狭く、ベッドの方向も枕木方向です。他に電源車が1両ついていました。 利用客が減少したため、2008年3月ダイヤ改正で廃止されました。